津駅集合11:30→昼食11:40-13:40ホテル発～R165(名張)～R368→飯垣内15:30→道の駅｢御杖｣15:45→曽爾高原16:30-16:50→お亀の湯17:05-17:55→民宿｢豊栄｣18:00→夕食宴会スタート18:40→2次会スタート22:00→終了24:00？

◆今回は18人と久しぶりの大人数です。関西の9人と前日大学に来ていた原さんは4台の車に分乗して集合場所の津駅に集まりました。東京からの6人と中京地区の2人は電車で集合です。天気予報は芳しくなく、傘が必要な雨が降ったり止んだりしていました。
◆幹事が今日の雨を予想し、昼食場所を駅前ホテルのレストランに変更していてくれていたので、全く雨の影響を受けないで、友を偲びながら久しぶりの会食をすることができました。
◆今回は旧錬コースを辿る旅で、それも、2年生になったばかりの時に鍛えられた山行を思い出す旅です。どんなにきつい山行であったかは思い出せますが、どこを歩いたかは、ほとんどの人が思い出せませんでした。しかし、わずかな資料を頼りに、コースの下見も重ねた幹事が丁寧に説明してくれました。
◆旧錬のスタートは近鉄名張駅からバスで着いた飯垣内(はがいと)です。ここから倶留尊山に登ったそうですが、まったく憶えがありません。雨模様のこともあり、早々に次ぎに向かいました。
◆曽爾高原が近くなると、雲の中から鎧岳と兜岳が見えてきました。特に南側から見る鎧岳は急峻で、重い荷物を持ってあれを登ったと言われても、今では別世界のようです。
◆曽爾高原に着きました。お亀池の回りは、有名なススキの緑が雨に濡れてとてもきれいでした。今は涸れて湿原になったお亀池は、旧錬当時は水を湛え、その中に火付け練習の薪が沈められて苦しめられたことは憶えています。
◆すぐ近くにあるお亀の湯に入りました。都会からはかなり離れた所にあるのですが、入浴客で結構賑わっていました。ここからは鎧岳を東側から見るので、全く違った形に見えるようなのですが、残念ながらガスがかかって全容は見られませんでした。

◆今日の宿である民宿｢豊栄｣に着きました。風呂は入ってきたので、すぐ夕食宴会ですが、ここで幹事の宴会準備に驚きました。ビール、缶酎ハイ、酒、焼酎などの用意が半端でありません。さすがの私もビックリです。さらに、部屋に冷蔵庫が無いのを見越して、これらを冷やすための大量の氷と、氷水を作るための仕掛け等々ビックリです。また、大量の酒のおつまみはもちろんのこと、自分で煮た枝豆までも用意してくれていました。
◆宴会が始まりました。ビールから始まって、次々にアルコール類が開けられました。そのうち近況報告が始まりました。旧人錬成のこと、友の思い出、最近の状況など、次々に話を聞きました。
◆あまりに多くて、気持ちよいお酒に、記録係なのに私はまた途中から分からなくなりました。この日は、昼食の時に歯のトラブルがあり、食べ物を十分に噛めなくなったことも、酒量を多くした原因かも分かりません。
◆途中から、別の部屋で２次会に移ったことは憶えていませんが、写真だけはしっかり写していました。大した物です。写真から時刻が分かりました。２次会では来年の幹事が決まったようですが、憶えていません。明くる日、車の中で、同乗者から教えてもらいました。
◆とにかく気持ちよく酒を飲み(24時過ぎに？)寝ましたが、鼾で迷惑をかけたようです。次の日は２日酔いと寝不足と歯のトラブルで大変でした。