有馬の会津～軽井沢旅行

１．概要

◆有馬のZOOM同期会でのプレゼンテーションを、管理者が編集しました。
◆期日：2023年10月23日－26日　　参加者：2名
◆行程：

・10月23日
　京都駅→金沢駅→上越妙高駅＝磐梯熱海温泉泊
・10月24日
　宿泊所＝安達太良山ロープウェイ＝会津川口駅 →会津柳津駅＝道の駅尾瀬街道みしま宿＝越後湯沢温泉泊
・10月25日
　宿泊所＝湯沢高原パノラマパーク＝十日町＝軽井沢泊
・10月26日
　宿泊所＝雲場池＝竜王マウンテンリゾート＝＝中野＝上越妙高駅→金沢駅→京都駅

２．説明

(1)10月23日

◆今回の旅行は、紅葉の季節に合わせた見どころが沢山入っているとのことで、ツアー旅行に参加しました。
◆旅行日は、ツアー会社の指定した日程の中から、今回の日程を選びました。
◆写真1は、金沢駅から上越妙高駅に向かう新幹線から見えた雪を被った立山連峰です。
◆写真2は、上越妙高駅から新潟方面を経由して磐梯熱海温泉に向かうバスから磐梯山を撮りました。
◆バスによる結構長い移動でした。

写真1：新幹線の車窓から立山連峰

写真2：バスの中から磐梯山

(2)10月24日

◆この日の最初の訪問地は安達太良山です。写真3は安達太良山に登るロープウェイです。紅葉には少し早いようです。
◆写真4は、智恵子抄にうたう「智恵子は東京に空が無いというふ。ほんとの空がみたいといふ。」本当の空がありました。
◆令和4年10月1日に全線運転再開した只見線に会津川口から会津柳津まで乗車しました（写真5）。本数は少なく、利用者の殆どは観光客だそうです。
◆写真6は、会津川口駅です。かなり混むと覚悟していました。しかし、乗車した12時29発の列車はかなり空いていました。
◆写真7は早戸駅。ここには沢山の撮影クルーが待ち構えており、只見川には舟からの撮影を行っていました。最近の人気の程が推測されます。
◆写真8は、只見線の絶景ポイントの一つ、道の駅尾瀬街道みしま宿から第一只見川橋梁が見えます。電車あっての絶景ポイントなんですが（本数が少ない・・・）。

写真3：安達太良山ロープウェイ

写真4：安達太良山の山頂を望む

写真5：只見線路線図

写真6：会津川口駅

写真7：早戸駅

写真8：第Ⅰ只見川橋梁

(3)10月25日

◆前夜の宿は越後湯沢温泉。そこから標高約1000ⅿの湯沢高原パノラマパークに行きました。魚沼平野を見渡せます。
◆湯沢高原パノラマパークは、心安らぐ好きな場所でした。写真10の黄葉が美しかったです。
◆ここには沢山の高山植物が植えられていました。写真11は大文字草。のんびり眺めていると大変な事に！
◆ここの166名乗りの大型ロープウェイは20分ごとの発車ですが、乗り遅れると集合時間に間に合いません。乗り遅れた人もいて彼らの乗ったゴンドラを待つことになりました。
◆今日の宿は軽井沢です。写真12は、ホテルの窓を額縁として一幅の絵のように、浅間山が見えました。

写真9：湯沢高原パノラマパーク

写真10：同パークの黄葉

写真11：大文字草

写真12：軽井沢のホテルより

(4)10月26日

◆軽井沢の朝1番に訪れたのは写真13,14の雲場池です。皇室の方々や、著名な文人達の散歩道として知られています。
◆中国、韓国からの結婚の前撮りの人達で道を塞いでおりました。
◆朝早かったのですがかなりの混みようで、ご近所の方にはご迷惑なことでしょう。このツアーで初めての紅葉でした。
◆写真15,16は、軽井沢の次に長野県高井郡にある標高1770ｍの竜王マウンテンリゾートにロープウェイで登りました。
◆写真16では、長野市、飯山市、中野市、木島平村が見渡せます。

写真13：軽井沢雲場池１

写真14：軽井沢雲場池２

写真15：竜王マウンテンリゾート１

写真16：竜王マウンテンリゾート２

◆以上、今回の旅行は何とか行程をこなすことが出来ました。
◆しかし、バス移動が長い、興味のある場所でも時間に縛られる、食事がお仕着せなどツアーにつきものの課題も気になりました。今後の旅行スタイルを考えるきっかけにしたいと思っています。