西田の瑞牆山
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西田さんから山行便りが届きました.
100名山の写真集を見ていて,秋の紅葉もあり,手頃そうに思われた瑞牆山(みずがきやま)に,登って来ました.
●説明&記録(2010年10月23日)
コースタイムでは往復5時間45分なので,早朝大阪を出発してその日の明るいうちに下山できそうということで実行いたしました.天気もよさそうで,頂上からの眺望も期待出来そうでした.
●以下に実行タイムを記します.
◆AM4:00 佐竹台自宅出発−恵那峡SAで朝食,ひたすら走る.中央道須玉ICで高速を下りる.
◆AM9:55 瑞牆山荘に到着,情報どおり駐車場は満杯,路側に空地を見つけ駐車. 身支度.
◆AM10:05 出発,はじめは紅葉した林間のゆるい上り.さわやかな気持ち.(写真1)すぐ急な登りに.
◆AM11:00 富士見平(写真2)出発,歩き始めはゆるい上り,すぐに下りにかかる.ごろごろ岩の歩きにくい道.
・途中岩峰が見える所あり(写真3)短い急な坂を下ると天鳥川に着く.石を伝い渡渉.
・すぐに大きな岩が真ん中で大きく割れた桃太郎岩にあたる.(写真4)
・岩の右手から木の階段を登り,ここから頂上を目指しての急斜面が続く.
・途中で振り返ると富士山がくっきりとその姿を見せてくれました.(写真5)
・さらに進んだ所で木の間から大ヤスリ岩を見上げることが出来る.(写真4)もうすぐ頂上.
・頂上に近づくにつれ,ハシゴやロープの設置箇所があり,登る人と下ってくる人がぶつかり渋滞状態になるほどの登山者の数でした.やはり人気のある山,今流行の「山ガール」も沢山.
◆PM1:15 登頂,(写真6)頂上は岩畳状,100人を越える人たちで歩くのもままならない有様でした.(写真7).好天のおかげで眺望は360度の絶景.富士山はもちろん北岳,甲斐駒ケ岳,鋸岳,八ヶ岳等々が視界に飛び込んできました。
◆PM1:40 下山開始.
◆PM3:40 瑞牆山荘着,下りは標準タイムを30分下回るスピードでした.
◆登山開始から5時間35分で帰着の手ごろな山行き,結構きついのぼりで家内はちょっとばてました.山荘から車で15分ほど下った所にある「増冨の湯」でさっぱりとし,八ヶ岳美術館下にある、弟の山荘に17:35分ごろに到着。
◆最後の写真はこわごわ頂上から岩に腹ばいながら「大ヤスリ岩」を見下ろした写真です.
<写真7>瑞牆山山頂の人の波
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<写真8>山頂から大ヤスリ岩を覗く |
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