概要
◆概要：今年の同期会は，東京の村上君幹事と木谷君のお世話で，昨年の同期会で話に出た箱根で開催されました．キーワードは8年ぶり2回目の｢奥様参加｣，｢富士山｣そして｢箱根の美術館｣です．奥様方の参加で行動や会話がいつもの同期会とはひと味違った楽しい内容になりました．2日目は天気に恵まれ，金時山や元箱根からすばらしい富士山を見ることができました．高いところに登れば満足する私(達？)に，ゆっくり美術館を鑑賞する楽しみもあることを教えてくれた箱根でした．
◆期日：2007年10月6日(土)，7日(日)　＆　オプションで8日(月祝)
◆場所：箱根一帯
◆宿舎：「箱根レイクホテル」〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町湖尻桃源　TEL:0460-84-7611
◆参加者：夫婦参加；木谷，玄順，近藤(ｵﾌﾟｼｮﾝ参加)，西田(同左)，村上，吉本
　　　　　単身参加；有馬，石谷，北中，木下，竹本(10/7朝帰宅)，水田　　　（計18名）
　　　　　欠席；飯田，大西，奥村，谷口，土居，原
◆その他：
・行楽シーズンの箱根は交通渋滞が激しいため，マイカーは使わないですべて公共の乗り物を利用しました．
・小田原発箱根山中の乗り物は小田急グループの｢2日間箱根フリーパス(\3,900)｣および｢同3日間(\4,400｣を使用しました．行動中のすべての乗り物にこれ1枚で乗ることができ，さらに割安で大変使い勝手の良い切符でした．

第１日目(10月6日(土))
◆行程：
・JR小田原駅に11:10に，東京組と大阪組の全員が集合しました．
　 集合後の行動です．
・小田原駅発11:31→小田急風祭駅下車11:38 蒲鉾料理店｢千世倭楼｣で昼食 風祭駅発12:53→箱根湯本で登山電車に乗り換え13:02→強羅でｹｰﾌﾞﾙｶｰに乗り換え13:50→早雲山でﾛｰﾌﾟｳｪｲに乗り換え14:15→大涌谷着14:40 観光 自然探勝路下山開始15:25→弘法の硯石15:50→姥子駅横16:00→箱根ﾚｲｸﾎﾃﾙ着16:40→夕食1次会18:00→2次会20:00→就寝23:00?

集合･昼食
◆東京･名古屋･関西のメンバーが時間通りに小田原駅に集合しました．奥様が加わって初顔の人の紹介もそこそこに，幹事が買ってくれていた箱根フリーパスクーポンをもらって小田急電車に乗り，2駅目の風祭で降りました．
◆駅から3,4分歩いて，蒲鉾の鈴廣の系列店である千世倭楼という幹事が予約してくれていた料理店に入りました．
◆写真を見て下さい，いつもと違って華やかです．男ばかりの例年と違った同期会になることが予感されました．
◆料理も店のセールストーク通りに大変美味しく，幹事のセンスに感謝です．昨年の牛肉すき焼きとは大違いで，我々の昼食にはぴったりの内容でした．

大涌谷
◆昼食後風祭駅から電車に乗って箱根湯本で箱根登山電車に乗り換えました．箱根行楽シーズンの始まりとあって，登山電車はすし詰め状態の混雑でした．終点の強羅駅で箱根登山ケーブルに乗り換え早雲山駅に着きました．
◆早雲山駅から箱根ロープウェイに乗り換えましたが，ゴンドラ１台の乗車定員が少ない(18名？)ので，結構長い行列ができていました．
◆箱根ロープウェイ乗り継ぎ駅の大涌谷駅で降りました．標高は1044mとのことです．ここで駅前に荷物を置いて(村上の奥さんに荷物の見張りをして頂きました)，噴煙地まで散歩に出かけました．富士山は雲に隠れて見えませんでしたが，人の数は多くて，なぜ今こんなにと驚くばかりでした．おかげで黒玉子が飛ぶように売れ，荷物リフトで次から次へと運び上げていました．
◆大涌谷からホテルのある桃源台までは，ほとんどの人がロープウェイに乗らないで自然探勝路を歩いて下りました．途中から石畳風の下山道は必ずしも歩きやすくはなかったのですが，雑木林の中をおしゃべりをしながら楽しく歩きました．

箱根レイクホテル
◆幹事の前宣伝通り，ホテルは敷地の広いゆったりとした感じの良い場所と建物でした．三々五々温泉に入った後，夕食を兼ねた1次会です．奥様の参加でいつもと違う雰囲気で始まりましたが，お酒の方はそのうちいつもと同じパターンになりました．すなわち，私は残ったビールをすべて飲んでいるうちに，いつものように2次会は途中までしか覚えていません．
◆部屋に帰ってからの2次会はいつもと全く違っていました．覚えている範囲では，幹事の村上君が司会でも大奮闘でした．奥様方に，旦那を通して見たワンゲルの印象を話してもらうつもりが，すぐに昔の出会いの質問になり，司会が話の舵取りに苦労したことまでは覚えています．
◆約3時間があっという間に過ぎてお開きになったそうです．途中から覚えていないのは例年と同じですが，今年が違うのは家内から覚えていない間の様子を少しは聞くことができたことです．それによると，来年の幹事が勢いで決まったようです．

Webアルバム
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