◆期日：２００５年１２月２３日(金)
◆概要：今年は暖冬という予報が外れて１２月中旬から大阪でも雪が降りました．おかげで１２月１１日(日)のクロカンレースも20cmの積雪で中止になりました．その後も雪が続き２３日(祝)には前日に降った雪が残っていたので，久しぶりに雪の箕面滝に出かけました．
◆行程：9:35自宅発−自転車−10:00滝道入口に駐輪−10:35箕面大滝−約15分−11:15滝道入口−11:45自宅着
◆記録：この日も寒波が去らずに気温の低い１日でした．この寒さと積雪のせいか，私が滝へ向かった時刻には，散策の人はまばらでした．しかし滝から下りてくる時刻には都会から電車で来たアイゼンなどを付け冬山支度をした団体を含めて，いつもと同じ位の人出になっていました．
◆この日の雪景色は今迄に見た景色とかなり違っていました．いつもだと，雪が積もっても直ぐにとけたりかき氷状態になるのですが，気温が低いため，一度とけた所はアイスバーン状態になり，日陰などは降ったままの雪がパウダー状になっていました．このような箕面滝を見るのは初めてでした．
◆実際，上る途中で時々足下を取らせそうになり，アイゼンが欲しいと思った程でした．また，散歩の人が連れて来ていた犬も雪をいやがって，道の横に避けて歩こうとしていました．つまり，犬もいやがる程の大雪と寒さでした．
◆木に積もった雪はそのまま残っており，陽が昇るにつれ，また風が吹くたびに，その雪が落ちてきてまるで本当に雪が降っているようでした．
◆あれやこれやで久しぶりに雪を楽しむことが出来ました．