立山縦走−その4(温泉民宿・観光)
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◆期日:2003年7月28日(土)夕〜29日(日)
◆コースタイム(29日):温泉民宿みちしお発8:10−永平寺10:30−越前竹人形の里13:40−北陸道・名神高速−近鉄竹田駅16:30−石橋17:30
記録
◆氷見市は新鮮な魚で結構有名らしい.更に温泉があり,ホームページで調べた民宿に予約しておいた.宿泊費が安いので少しは心配していたが,実際に行ってみると,民宿とはいえ8年前に建てた鉄筋3階地下1階の立派な宿であった.地下に大きな温泉風呂があり,快適であった.食事は魚中心で,我々の年齢では食べきれないほどの量があった.山から下りてきた宿としては最高であり,旅の最後の温泉と酒を堪能した..
◆次の日は時間の許す限り観光して大阪に帰るだけであった.私にとっては初めてである永平寺と彦根城に寄ることにして宿を出た.先ず永平寺では,平日のため観光客が少な目で,十分時間をかけて見学した.ちょうど開祖道元禅師の月命日の日で,その法要儀式を間近に見ることができた.また,先年の道元禅師750回大遠忌記念に作成した「道元禅師からのメッセージ」を手に入れることができた.
◆寺から出て昼食を土産物屋で食べた.その時一緒になった観光タクシーの運転手さんの薦めにより,急遽予定を変更して「越前竹人形の里」を見学することになった.タクシーの後について案内してもらった.越前竹人形は初めて見たが,なかなか手の込んだ立派な作品である.
◆越前竹人形の里を出て一路大阪に向かった.近鉄竹田駅,石橋に着いて今回の立山縦走を無事終了した.
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<永平寺>寺野観光用入口.あたりには立山に劣らない大きな杉並木がある. |
<越前竹人形の里>人形工盆の見学入口.タクシーの運転手さんにとってもらった. |
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